般若心経真実のすがた

こんばんは

ご訪問ありがとうございます

今年も半年が経ちますね

みなさんにとってはもう半年?まだ半年?

私は毎年早いなぁって言ってたけど

今年は早くも遅くも感じず、ちょうどって感じです

残り半年で来年始めるお仕事の計画と準備を始めます

名古屋は雨が降ってきました

恵みの雨となりますように

必要とされる方に届きますように

不増不減

わたしたちは日ごろ、

価値の世界に生きています。

評判や名声が上がったり下がったり、

財産が増えたり減ったり。

しかし、それらも波が大きくなったり

小さくなったりするようなもの。

海そのものは

まったく増えも減りもしていません。

わたしたちの本当の自分である

ハンニャハラミツの真実の世界は

永遠に増えることも減ることもないのです。

シャーリープトラくん。

わたしたちって、ふだん自分にとって

価値のあるものが増えた減ったといって

喜んだり悲しんだりしている。

自分の評価や財産や幸福を人と比べ、

その増減を気にしながら生きていけるわけだよ。

でもね、それはわたしたちが

世界のほんの表面だけを見て、

それにとらわれ右往左往しているだけなんだ。

この世の深い

ハンニャハラミツの世界から見れば、

それらはすべてマボロシにすぎない。

ハンニャハラミツの世界に入るということは

そういうとらわれを離れて、

真の安らぎの中にいるということなんだね

このようにすべてはハンニャハラミツの

海のおもてに立つ波にすぎないのですから、

その立場から見るなら

疑いようもなく

確実に存在しているように見える

この現実世界の色や形は

真実にはそのように確実なものとして

存在しているものではないのですし、

無受想行識

わたしたちの心を構成している

感覚や思考や意思や認識なども

本当は自分が思っているような

確かなものではない、

たとえていえば

夢やマボロシのようなものなのです。

無眼耳鼻舌身意

日ごろわたしたちがそれに信頼している

目、耳、鼻、舌、からだ、心

という感覚器官も

じつはなんら確実なものではなく、

無色声香味触法

その目や耳などが

見たり聞いたりする

色や形、音や声、香り、味、肌ざわり、観念も

わたしたちが日ごろ感じ、考えているように

確かなものではないのです。

無眼界乃至無意識界

感覚や意識をとおして接するものの

世界や心の世界、

つまりわたしたちが包まれ、

その中で生きている

この現実世界というものも、

そのようなものとして確実にあるのではなく

いわば夢やマボロシのようなものなのです。

もろはしせいこう/作